診療科目
- 村山内科・胃腸科(福岡天神)
- 診療科目
- 予防接種(インフルエンザ・風疹・他)
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当院ではインフルエンザをはじめ、麻疹、風疹、肺炎球菌感染症などのワクチン接種を行なっております。病気の種類によってはワクチン接種で病気にかかるリスクを少なくすることができます。
インフルエンザワクチンは発病を完全に抑えることはできませんが、肺炎やインフルエンザ脳症など重篤な合併症や合併症による死亡を少なくし、感染した場合でも症状を軽く抑えることが期待出来ます。特に高齢者の方々、呼吸器疾患、循環器疾患、糖尿病など基礎疾患のある方は流行のシーズンの前にインフルエンザワクチンを予防接種しましょう。
料 金 | 4,000円(税込)/回 |
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風疹患者が増加していることから、当院でもワクチンの予防接種を開始いたしました。
風疹についての詳しい情報は以下のホームページをご覧ください。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokenyobo/life/kansen/fusin
※麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)、おたふくかぜワクチン、水疱瘡(みずぼうそう)ワクチン接種に関し、以下の点にご注意ください。
妊婦を守るために,妊婦の周りにいる方(同居家族や同じ職場の方など)も予防接種をご検討下さい。
料 金 | お電話にてお問い合わせください |
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肺炎は日本人の死亡原因の第4位という重要な疾患で、肺炎による死亡者数の95%が65歳以上の方々です。高齢者の命に関わる肺炎の中でも肺炎球菌によるものが全体の28%を占めます。肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)は肺炎球菌による肺炎の予防や、重症化を防ぐことの期待されるワクチンです。接種してから免疫ができるまでおよそ3週間ほどかかりますが、一回接種するとその効果が5年以上続くと言われています。季節を問わず接種可能なので、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を5年以上接種していない65歳以上の方は肺炎が増える時期が来る前に接種しましょう。
料 金 | 7,700円(税込)/回 |
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麻しん(はしか)の流行が話題となっています。麻しんは空気感染をするため感染力がインフルエンザの10倍程度ととても強く、手洗いやうがいでは防ぎきれません。予防にはワクチンの接種が有効です。ワクチンは2回接種することで、長期間免疫を維持することが期待できます。麻しん(はしか)に感染したことがない方でワクチンを1度も接種したことがない方はもちろん、1回しか接種していない方も2回目の接種をおすすめいたします。
なお、妊婦の方は麻しんワクチンの接種はできません。またワクチン接種後女性の方は最低2ヶ月の避妊が必要となります。それ以外にも発熱ある方、3ヶ月以内にガンマグロブリンの注射をされた方、輸血を受けたことがある方、重い急性の病気にかかっている方、免疫機能が落ちている方(現在抗がん剤を使用されている方など)などは接種ができません。
※現在麻しんワクチンは入手困難となっています。麻しん風疹混合ワクチン(MRワクチン)は入手できる場合もありますので、ご希望の方はお電話にてお問い合わせください。
料 金 | 麻しん風疹混合ワクチン(MRワクチン) 8,800円(税込)/回 |
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インフルエンザの流行時期は12月から3月にかけてがおおく、中でも1月から2月初旬までにピークを迎える傾向があります。ワクチンを接種してからインフルエンザへの抗体ができるのに数週間かかることを考えると12月に入るまでに、遅くとも年内にはワクチン接種を終えておくのがいいでしょう。なおインフルエンザワクチンによる効果は3−6ヶ月でだんだん少なくなりますので、毎年の接種が必要です。
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