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福岡(天神)の内科「村山内科・胃腸科」のブログ・お知らせ

福岡市中央区天神の内科 - 村山内科・胃腸科

天神西通りにて70年、皆様の健康と共に

天神駅から徒歩5分

福岡市中央区天神2-4-20 天神プラッサ2階

村山内科・胃腸科

村山便り

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月は囲炉裏と川魚のお人形です。

囲炉裏の火を囲んだ子供たち。おばあちゃんの手元をじっくり見ている子、自分でやりたがる子、楽しく魚の串刺しの体験をしていますね。

おばあちゃんから、「魚はこうやって持つんだよ」「串刺す角度はこんな感じよ」「火が強すぎると焦げるよ」など串刺しや焼き加減のコツも教わりながら、焼き上がりを待っています。

炭火のバチバチと焼ける音がして、そのうち脂が落ちて、煙と一緒に香ばしい香りが立ち上りそうです。

いい焼き加減の魚がここに。食べたくなりますね。

季節の移ろいと一緒に思い出が増えていく、そんな温かい時間が伝わってきます。

秋の空気に包まれて、ふと懐かしい気持ちになりますよね。この小さな情景が、みなさまの中に眠っている温かい記憶をそっと呼び起こしてくれますように。

2025年11月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月、待合室に飾られているのは、イソップ寓話「金の斧」に登場する女神さまと正直な木こりのお人形です。

女神さまの衣装は、水色の重ねのレースで、泉のきらめきを思わせるような透明感と繊細さが表現されていて、その美しさに見る人の心を澄ませてくれるような輝きを放っています。

一方、正直な木こりさんは金の斧を目の前にしていても、どこか恐縮しているような姿勢や表情が、彼の謙虚さを表現していて、見る人の心に優しく響きます。

泉のほとりで斧を差し出す場面が、まるで絵本の世界に入り込んだような気持になりますね。
女神さまとの出会いを経て、報われる誠実さ――そんな物語の余韻が、お人形の佇まいに宿っているようです。
今月のお人形は、「正直であることの美しさ」をそっと語りかけてくれる存在です。日々の生活に誠実な姿勢で向き合う方には、きっと共鳴するものがあるのではないでしょうか。

10月に入り、季節の移ろいに寄せて朝夕の風に秋の気配が感じられるようになりました。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞご無理なさらず、温かくしてお過ごしください。 また、今年もインフルエンザの流行が予測されております。特に高齢の方や持病をお持ちの方、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、感染予防がとても大切です。当院では、皆さまが安心して冬を迎えられるよう、インフルエンザ予防接種を実施しております。 接種についてのご相談もお気軽にお声がけください。
当院の待合室でお人形と過ごすひとときが、少しでも心安らぐ時間となりますように。

2025年10月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

早いものでもう9月。秋めいてくるかと思いきや、まだまだ暑い日々ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回のお人形は、自然の中にお出かけです。

ピクニックで家族一同、のんびりリフレッシュ。
リンゴを大切そうに持っている子供を見ると、リンゴ狩りをしてきたのかも。

緑に囲まれていると、なんだか気持ちがすっきりしますよね。
真っ青な空も、さわやかな気分にさせてくれます。
お天気のいい日に、少し時間が取れたら、外に出てみませんか。

公園のベンチで、ゆったりした気分の中、水筒に入れたお茶を飲んでみたり。

そんな小さな息抜きが、きっとあなたを元気づけてくれますよ。

ここ数年、夏や冬が長く感じるのは、私だけでしょうか。
春や秋といった過ごしやすい季節が、駆け足で過ぎていくような…。
気持ちの良い季節を、逃さずに満喫したいと思う、今日この頃です。

 

2025年9月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

炎暑の候、冷たい飲み物が美味しい季節になりました。皆さんどうお過ごしでしょうか?
今月のお人形は、見目麗しい『アイドル』の皆さんです。

カラフルな衣装に目を奪われますね。背景の花火との相乗効果でエンターテイメント感満載です。ワクワクする気持ちが自然と沸き上がります。

「日本で最初の正統派アイドル」として挙げられる一人に、明日待子さんがいらっしゃいました。初代カルピスCMガール、ライオン歯磨、キッコーマン醤油などのポスターに起用された方です。私も幼少時に田舎の町を訪ねる際、ポスターががそのまま残っている個人商店などで拝見したことがあります。この時代はまだアイドルはグループではなく、1970年代になってキャンディーズが最初のアイドルグループだったようです。1980年代は「アイドルの黄金時代」、2000年代後半から2010年代前半にかけては「アイドル戦国時代」としてアイドル業界は大成長。今日、日本では1万人を超える10代の少女がアイドルとして活動し、3,000を超えるグループが活動しているそうです。

皆さんの中にも、推しのアイドルグループをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?アイドルではなくても、大谷翔平や氷川きよしなどなど。推し活は実際にメリットがあって、ストレス解消、生きがいの創出、コミュニケーションの活発化、社会参加の促進などの効果があるそうです。熱中する何かがあると、充実した日々を送る助けになってくれそうですね。

熱帯夜が続いていますので、クーラーを上手に設定して、夏バテせずに元気でこの夏を乗り切りましょう♪

2025年8月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

梅雨を感じることなく6月が終わり、気が付けば山笠も終わりました。皆様お元気にお過ごしでしょうか。
事務の穂先です。
私は冷たいものばかり食べて飲んで、体調不良です。明日から温かい飲み物で身体の深部を温める事にします。

今月のお人形のテーマは 『蓮の女神?』

蓮のお花から生まれた女神と四人の子供(妖精?)たち。私は木の妖精かと思いましたが・・・。
人形作家さん曰く、見る方の感性で感じてほしい、との事です。 
お人形さんたちはいつものようにお洋服の一つ一つのビーズの飾りやレースなど細かい所まで可愛く彩られています。色のバランスも絶妙ですよね。


この花の土台は回転できるようになっているんですよ。

長くお人形を飾らせていただいていますが、毎回新たな感動を与えてくれます。
この発想力を少し分けていただきたいものです。 

ちなみに今、舞鶴公園のお堀では蓮が真っ盛りでわさわさになっていました。私のイメージとかけ離れてビックリしたのですが、私が思っていたのは 睡蓮 でした。 皆さんは違いを知っていますか? 私は知りませんでした。いろいろ知らない事ばかりです。

今から本格的な暑さになります。熱中症対策を忘れずに、よく食べ、よく寝て元気に乗り切りましょうね。

2025年7月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

夏が近づいてきてますね。
山笠見物に行くのでしょうか、浴衣や夏着物姿のお人形です。

こちらの親子は仲良くおしゃれしてますね。この紺の着物の柄、個人的に好きです。


博多は祇園山笠だけでなく博多千年門や東長寺など、着物で散策する場所も人気だそうですよ。

そして、今回は熟年の雰囲気を出すために、グレーの髪色や眼鏡をかけたお人形が登場しています。

たくさんのお孫さんに囲まれたおじいちゃんはとても幸せそうですね。

お人形の髪はストッキングで編んであり、眼鏡は銅線で作られているそうです。クリエイティブな作家さん、毎回感動が尽きません。

2025年6月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

さて、今回はなんと、へび使い!

実際に生で見たことがある方はいらっしゃるでしょうか…? 私は未経験です。


へび使いに操られる2匹の蛇を見て、お子さんもびっくり!

こっそり見に来た仲間のへび(?)もびっくり!

笛の音に乗って動くへび…と思っていたのですが…実はあの動きは笛のせいではないのだとか。
蛇使いが足でカゴを叩いていて、その振動などに反応しているんだそうです。
これには私もびっくり!でした。


世の中にはまだまだ知らないことがたくさんありますね。
新しい知識をくれたこのお人形さんたちに、感謝です。

2025年5月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『ケーキ屋さんと和菓子屋さん』です。

こんにちは。事務の穂先です。
あっという間に桜の季節が終わりを迎えそうですが、皆さんはお花見をされましたか?
私はやはり花より団子で、桜といえばお団子。バラ園ではケーキセットが定番でしょう。

まずは細かいお菓子たちを見てください。当院の患者さん達も感心しながら目を凝らして見ています。


ひとつひとつ細かいお菓子や包みなど、気が遠くなりそうです。
子供たちも嬉しそうにのぞき込んでいます。みんなが幸せそうな笑顔です。


これぞまさしく『平和な風景』そのものではないでしょうか。
当たり前の毎日を感謝しながらお菓子を堪能しましょう!!

2025年4月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『福岡市動物園に来てくれたゾウさん』です。
福岡市動物園ではこれから桜や新緑が美しい季節を迎えます。寒い冬を過ごした動物たちもやっと過ごしやすい季節となりますね。

去年7月にミャンマーからアジアゾウが4頭到着し、11月からあお(碧)、ゆずは(柚葉)、わかば(若葉)ちゃんの3頭が一般公開が開始されましたね。皆さんは会いに行かれましたか?

お人形の子供たちはゾウさんと楽しそうに遊んでいます。このゾウさんは若葉ちゃんでしょうか。

私は久しく動物と触れ合っていませんが、この春はカメラを片手に暖かい春の日差しを浴びている動物たちや植物に会いに行ってみようと思います。うかうかすると暑い日差しになるので気をつけないとですね。

2025年3月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『雛祭り』です。

平安時代の装束の直衣や烏帽子を被ったお内裏様と、十二単を纏ったお雛様です。
直衣姿をみると光源氏を思い浮かべてしまいます。お雛様も五衣のきれいなグラデーションの上に、豪華な表衣をお召しになっていますね。これは帯で作られているそうです。ブルー系の生地にピンクの花柄が素敵です。

三姉妹でしょうか、それぞれ手鞠を持っていますね。子どもの成長を願う手鞠。これも繊細な仕上がりになっています。

手鞠の遊び方といえば、蹴り鞠、突き鞠、回し鞠、揺り鞠といろいろありますが、皆さんはどの遊びをされたことがありますか?
また、讃岐かがり手まりや松江の和紙手鞠なども色鮮やかで芸術的です。ぜひ手鞠のご鑑賞もお楽しみください。

2025年2月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

新年明けましておめでとうございます。今年も新たな挑戦と共に、多くの喜びや発見が皆様の生活を豊かに彩りますよう願っております。
2025年も、村山内科をどうぞよろしくお願い申し上げます。

今月のお人形は『初釜』です。お人形の客人がたは皆様華やかなお召し物で、気持ちも新たにお茶会を楽しまれている様子ですね。

初釜で出されるお菓子といえば、表千家では『常盤饅頭(ときわまんじゅう)』だそうです。お人形がたのお菓子もそのように見えますね。常磐饅頭は一見すると白い饅頭ですが、中には若草色の餡が入っています。雪のなかから若草が萌えるようなイメージのお菓子だそうです。

初釜とは、新年初めてのお茶会のことを指します。

茶道では、釜に汲んだ水を炉にかけて、お茶をたてる湯を沸かします。新年を迎えて最初にお釜を炉にかけるので『初釜』と言うそうです。このとき、元旦に最初にくんだ若水(わかみず)を初釜に使うことがあるそうです。若水でたてたお茶を飲むと、万病を防ぎこれから1年間の邪気を払うことができる、と言われているそうですよ。初釜にお呼ばれする機会があれば、ぜひいただいてみたいですね。

2025年1月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

さあ、12月です。年末も押し迫ってまいりましたが、楽しい気分をくれるのがクリスマス!


今年は白いシックなツリーと仲良し家族が、患者さんたちをお待ちしております。

忙しい中でも、どんなプレゼントを贈ろうかな…なんてふっと考えてみたり。

喜んでくれるかな…なんて、笑顔を思い浮かべてみたり。

大切な人を思う時間は、知らない間に心を温かくしてくれます。
寒さも厳しくなるこの季節、体も心も温かくして、健やかに過ごしたいものです。

そして、1年間頑張ったご自身にも、ぜひ、ご褒美のプレゼントを。
今年もお疲れさまでした。来年も健康で、たくさんの笑顔に出会えますように!

2024年12月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『ひょうたんを担いだわらべ』です。

ひょうたんや薪をを担いだわらべの姿は、昔の日本の暮らしを思い出させてくれるような、ほのぼのとした情景が感じられます。収穫や実りを大切にする気持ちや、自然との共生を象徴しているかのようです。わらべの無邪気で純粋な表情や、少し重たそうに見える姿はどこか微笑ましく、見ている人には和やかな気持ちをもたらしてくれるでしょう。


夏の暑さが嘘のようにすっかり季節は秋になりました。どんどん短くなる秋を何処かへ出掛けて満喫しませんか? 芸術、食欲、紅葉狩りと楽しみはいっぱいです。うかうかしてるとあっという間に冬になりますよ。

温度差が大きく体調を崩しやすい時期です。ご自愛くださいませ。

2024年11月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『ハロウィン🎃』です。
元々はケルト民族の収穫祭「サウィン祭」に由来、この日に祖先の霊や妖精たちが現れると信じられており、悪霊から身を守るために仮装する習慣が始まったそうです。お人形のような魔女や悪魔だったものが、ドラキュラやフランケンシュタインの怪物から、今では映画や漫画のキャラクターのコスプレや仮装を楽しむスタイルが多くなってます。みんなすごく凝ってて関心してしまいます。

子供たちが仮装して「トリック・オア・トリート」と言いながら大人を驚かせて、大人は「ハッピーハロウィン」と言ってお菓子を渡す、可愛らしい姿の画像はよく見ます。お人形の子供たちは仮装してませんが、魔女に扮したお姉さんと一緒にまわり籠いっぱいのお菓子を抱えてますね。日本でもそんな風習が定着すると、もっと楽しい日になりそうです。そんなご近所付き合いもしたいものです。

かぼちゃをくり抜いて作る「ジャック・オー・ランタン」も調べてみると不気味なランタンなのですが、最近は魔除けとして飾る人もいるそうです。かわいいランタンにしか見えませんよね。

長かった夏も終わり、ようやく秋です。イベントに参加したり、気の合う仲間や家族と仮装したり、かぼちゃのお料理やスイーツを作ったり買ったり、其々のハロウィンをお楽しみください。

2024年10月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『芸術の秋』です。

まだまだ残暑は続いておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
秋の訪れと共に、芸術を愛でる心が高まりますね。今月はそんな季節にふさわしい、音楽会へ出かける家族のお人形たちをご紹介しましょう。

手作りのドレスを身にまとい、バッグを手にした彼らは、まるでやんごとなき身分のご家族のように見えます。

お母様は、深みのあるロイヤルブルーのドレスで、威厳と品格を兼ね備えた美しさを放っています。一方、お嬢様たちはピンクのドレスにホワイトのオーガンジーを重ね、無邪気で愛らしい雰囲気を演出しています。

彼らの服装は、秋の夜長を彩る音楽の調べと見事に調和し、見る人の心にも温かなメロディを奏でてくれます。

皆様の心の中ではどんな音楽が奏でられていますか? 当院へお越しの際は、芸術の秋を象徴するようなこの美しいお人形たちをどうぞごゆっくりお楽しみください。

2024年9月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今回は綺麗なお花とともに、ハチと天使の子供たちが遊びに来てくれています。
とても華やかでかわいらしく、見ている患者さんたちも自然と笑顔になってしまいます。

ところで…はちみつは熱中症や夏バテの予防に役立つとか。
ブドウ糖やフルクトースが豊富に含まれていて、これがエネルギー源となってくれますよ。
そしてビタミンやミネラルも含まれており、体の疲れを和らげるサポートもしてくれるそうです。
食べ過ぎると糖分の摂りすぎにも繋がるので、適度に食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

遊びに来てくれたハチと天使、後ろ姿もとってもキュートなんです。

暑さに疲れたら、かわいいものを見て、心をほぐすのもいいですよ。
心も体も健やかに、今年の夏を駆け抜けましょう!

 

 

2024年8月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『虫捕りで遊ぶ子供たち』です。

山笠も終わり、梅雨も明けると夏本番! セミの鳴き声が一斉に響き渡るころ待ちに待った夏休みです。

虫かごを持った子供たちを見かけることは私はほぼ無いのですが、虫捕りで遊ぶ子供たちはどのくらいいるのでしょう。


虫と云えば、カブトムシ、バッタ、セミ、トンボ、蝶などでしょうか。今は公園なども少なくなりセミ以外はあまり見ないですね。探せばいるものなのでしょうか? 私は虫が苦手なので目に入らいないだけかもしれません。

遠い将来、食事の為に虫を捕る、という日が来るかもしれません。考えるだけでも恐ろしいものですね。昆虫食…今のところは、私はちょっと遠慮したいな、と思っています。

2024年7月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『夏祭り』です。6月のジメジメした時期、お人形をみて一足先に夏を感じましょう。

福岡の夏祭りといえば、博多祇園山笠、皆さんはどこで飾り山の見物をされますか?キャナルシティ博多では、前後左右に加え上方からも壮観な山笠を眺めることができるそうです。
お人形のチビッ子たちは山笠の応援隊でしょうか。

幼いころから山笠に携わっていると、上下関係、礼儀作法などさることながら、地域への愛着や絆も深まりますね。それで、福岡に転居される方の中には、博多を選ばれる方もいるそうです。

また、最近では、市役所横のふれあい広場の天神夏まつりや博多駅前広場の博多夏まつりも人気のようです。
他にも、市内ではほおずき祭りや七夕祭り、河童祭りなどいろいろなお祭りが開催されます。観るだけでなく、盆踊りやゲームなどに参加するなど楽しみ方は様々ですね。お人形のように家族みんなで浴衣を着て参加するのもいいですね。

もちろん、花火大会も楽しみの一つです。花火大会の起源は江戸時代に死者を弔い、悪霊退散をするために花火を打ち上げたことだそうですが、今では夏の夜を彩る風物詩ですよね。遠くからでも近くからでも花火は魅力的ですが、(立ち入り許可のある)筑後川の河川敷で寝転がって真下からみた迫力のある花火は忘れられない思い出です。

お祭りや花火大会などお出かけの計画を立てて、夏を楽しく過ごしましょう。

2024年6月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今月のお人形は『田植』です。

5月は日本の田園風景に特別な彩りを加える時期ですね。
今月のお人形たちも、懐かしい長閑な日本の暮らしを表現していて、来院される患者様たちも目を細くして鑑賞されています。
昔は田植えは手作業でした。『早乙女』と呼ばれる女性たちが苗籠を腰につけて作業をしていたそうです。昭和40年代から田植機が普及し始めると、手作業での田植えは減少し、早乙女たちの姿も少なくなりました。田植えの風景は大きく変わっているので、当時を知る方ににとっては、今月のお人形は郷愁を感じる作品なのでしょう。

田植えの苗の間を可愛らしく泳いでいる合鴨たち。合鴨は雑草や害虫を食べ、自然な形で農地を守ってくれるそうです。この農法は、化学肥料や農薬に頼らない持続可能な農業の一形態として注目されているそうですよ。ついばむ姿が可愛いですね。

この時期に日本の田舎を訪れると、今でも新緑の中で泳ぐ鯉のぼりと、青々とした苗が広がる水田の姿が、春の訪れとともに新しい命の息吹を感じさせてくれるでしょう。気持ちのよい今の季節に、都会の喧騒を離れて、自然の中でリフレッシュしたいものですね。

2024年5月のお人形

当院には福岡市在住の岩室順子(いわむろじゅんこ)さんが作ってくださったお人形が飾られています。松尾和則さん、セツ子さんご夫妻が毎月わざわざ当院にとどけてくださっています。いつもありがとうございます!

今回のテーマは『妖精』です。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんね。
ですが、子供の頃に読んだ物語の中にときどき出てきたのを覚えています。
人間と神様の中間のような存在だといわれているんですよ。

私が妖精と聞いて思い出すのは、『ピーターパン』に出てくるティンカーベルです。
ディズニー映画に出てくる姿を思い出す方も多いのではないでしょうか。
今回のお人形のような羽を動かし、ピーターパンと一緒に行動する、小さな存在。

大きさも、ちょうどこの子供たちくらいなのかもしれません。

ときには読書でファンタジーの世界に遊びに行くのも、いい気分転換になりそうです。
心穏やかに、素敵な春をお過ごしくださいね。

2024年4月のお人形
村山内科・胃腸科スタッフ

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〒810-0001

福岡市中央区天神2-4-20

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TEL:092-741-6550

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